兵隊とオルゴール
浮森かや子
兵隊とオルゴール 歌詞
從前有個玩具之國那是一個歷史悠久富足快樂的國家
おもちゃの國はそれはそれはれきしあるゆたかでたのしい國である
美麗高雅又富麗堂皇
美しくけだかくかれいなる、
那個自稱國王的艾利奧特七世
かのわがはいが王さまエリオット7世
他的城堡裡面
そのおしろのまんなか、
整齊劃一的士兵隊伍正在行進
兵士たちのたいれつが行進をする
前進!英勇旋律的號角響徹雲霄
步伐統一鏗鏘有力
進め、鳴り響く勇ましいリズム
前進!挺起胸膛!舉起手臂!
足並み凜とあわせて
吾等向國王致敬!
進め、胸を張れ!腕も高く上げ
前進!不要停歇
われらが王様敬禮
雖然我生來就沒有左腳
單憑右腳也要前進
進め、前へ、休まずに
好,挺起胸膛!舉起手臂!
僕の左足は生まれる前に亡くしてしまったけれど
胸懷榮耀勇敢向前
右足だけでも進もう
向前進,步伐統一
さあ、胸を張れ!腕高く上げ
前進前進前前進
誇りを胸に進め
士兵的隊伍不見了
城堡的鐘樓陽台上
進め前へ歩幅合わせ
她像白鳥那樣優美的抬起右腿
進め前へ進め進め
開始在鳥籠裡面安靜地獨舞
因為我總是在隊伍的最後
兵隊さん達がいなくなり
你那靈活旋轉的舞姿
お城の時計塔バルコニー
因為你總是在隊伍的最後
右足を上げて白鳥のように
你那腳踏地面的英姿
鳥かごの中一人きり踴り始める
今天也可以看見
一見到你的舞姿所有人都會微笑起來
僕はいつに列の最後だから
你一次又一次地努力站起來
くるり回り舞う貴女の姿が、
是為什麼呢?
あなたはいつも列の最後だから
你只有一條腿啊
その強く地を踏みしめる姿が、
我只是在轉圈
今日も見える
我只是努力跳起來
初次見面彼此問候
貴女が踴ると誰もが微笑むんだ
眼神中充滿了對彼此的愛意
あなたは何度でも立ち上がる
這是夢吧
どうして
不對,這不是夢
片足だけでも
新月彎彎映照著相互凝望的二人
私は回ってるだけなのに
為什麼她在流淚呢?
僕はほら飛び跳ねるだけなのに
水面倒映出我的臉
對不起
初めてかわす挨拶
我一直都只是抬著右腿轉圈
目に宿るは「愛してる」
其實我很害怕邁出這一步
どうか夢なら
從我告白的那天開始他就沒有再來
いいえ違うわ
在隊伍中也沒找到他的身影
見つめ合った二人を三日月が照らして
那天晚上我第一次從台上走下來
小心翼翼地瞧著陽台底下
どうして彼女は涙を流すのだろう
果然他倒在那裡
僕の顔を映す水鏡
全身滿是泥污
ごめんなさい
啊!叫他也沒反應
私の右足を上げて回っているだけ
那晚我第一次
本當は踏み出すのが怖いだけなの
慢慢地放下右腿
打開籠子的門跳了下來
そう告げた日から彼は來ない
我之前想到你的身邊
行進列からもいなくなり
但這距離對我來說似乎難以逾越
その夜私は初めて台から下りて
這時你卻來到了我的身邊
バルコニーの下を覗いてみたの
我又能用這條右腿和你一起
一起向前永不分離
そうそこに彼は倒れていた
那麼,前進前進前進吧
あちらこちら汚れて
ああ、返事もなくて
その夜私は初めて
ゆっくりと右足をおろして
籠の扉を開けて舞い降りた
君のもとに行きたかったけれど
この距離は僕にはまだ遠すぎて
だけど君が來てくれた
僕はまたこの右足で君と
前に前に僕らはずっと二人で
さあ、進め進め進め