望郷の桜風-Differences-
黒崎朔夜
望郷の桜風-Differences- 歌詞
戻れない場所を目指す
返れない過去を想う
終の頃目覚めゆくモノは
我に眠る春の色
生きる術に足掻く者
ヒトの熱を知らめ者
その全て永久へ通ずれば
壊せる運命の枷を
歩く程に遠のく君嗚呼
ずっと過去のようで
あの一會が語るモノそう
現在生きて
この瞳は何故輝き続けるのか
揺れる燈燈のように儚く
頬を伝う望郷が
廻る浮世謳う頃
まだ少し冷える春の風
吹きつけるは桜色
悲しみさえ遠く消えて嗚呼
もう拾えない
誰もが皆違う道の上
現在生きて
その瞳は何故輝き続けるのか
揺れる花びらのように優雅に
戻れない場所を目指す
返れない過去を想う
終の頃目覚めゆくモノは
我に眠る春の色
頬を伝う望郷が
廻る浮世謳う頃
まだ少し冷える春の風
吹きつけるは桜色