幻燈記
元ちとせ
幻燈記 歌詞
燃える風と滲む汗と
空の頂點仰ぐ姿
すべては八月のまぼろしなのか
ひとこまもひとことも
逃げ水と消えぬよう
幻燈機今も胸は
映し出すのに
午後の蟬時雨
明日など來なくても
純粹な瞳が守ろうとしたものを
教えてよ
ああ
ひとときはひとひらは
儚くも散ったけど
喜びも痛みさえも
君が居たから
安らかに眠れ
徵きて還らぬ夏
燃える風と滲む汗と
空の頂點仰ぐ姿
すべては八月のまぼろしなのか
ひとこまもひとことも
逃げ水と消えぬよう
幻燈機今も胸は
映し出すのに
午後の蟬時雨
明日など來なくても
純粹な瞳が守ろうとしたものを
教えてよ
ああ
ひとときはひとひらは
儚くも散ったけど
喜びも痛みさえも
君が居たから
安らかに眠れ
徵きて還らぬ夏