ボッカポッカと數奇な數字
秋赤音
ボッカポッカと數奇な數字 歌詞
數餘りのボッカポッカ
氣付けばどっか森の中
思えばその人生も
有意義だったとは言えない
生まれたその時から
彼は自分を理解した
醜い容姿臭い息
あるのは“17”の烙印
數奇な數字のボッカポッカ
終わることのなき其のリズム
赤い瞳のボッカポッカ
殘された數字は崩れてく
運命(さだめ)に抗うボッカ
けれど續くボッカリズム
不氣味にずれる調和
次第にみんな氣づき出す
そして消えたボッカポッカ
けれどまだまだずれる
みんな齒に染み付いた
その味が忘れられないだけ
數奇な數字のボッカポッカ
腐敗してゆく彼のリズム
赤い瞳のボッカポッカ
だけどそれは終わりではないの
殘された無垢なリズム
氣付けば次の“17”を
“あなた”を探しに