アカシア
レミオロメン
アカシア 歌詞
ぼやいて少し笑って元気になった
お互いあの日のままじゃいられないけれど
緩んだ青空はどこまでも
肌寒く
僕ら歩き出した
どんな事だって起こるさ寄り道の先
空が青い事に理由(わけ)もなにもなかった
ここから始めようか意味なら雲と同じさ
僕らはこのままそう意味なんかないから
なくして開き直って元気になった
君ならどんなふうに笑ったんだろうか?
雨のあと生ぬるく涙も
分からなく
手のひらを見つめて
どんな事だって起こるさ陽が差し込んで
アスファルトに映る影ばかり伸びていくんだ
なくしてしまってもそれさえ始まりなのさ
そこで揺れてるのはアカシアの並木道
風一つに優しくなれるんだそうだ
その花が咲いたら思い出してみて
どんな事だって起こるさ好きに生きるよ
繰り返しながらすり減りながら行くんだ
勇気が足りないかい? それなら僕も同じさ
風を吸い込んだら アカシアの香りだけ
胸をギュッと締めつけた
おわり