赤を叫んだ
初音ミクkou
赤を叫んだ 歌詞
まだ時間はあるから
ちょっと遠回りをした
今度雙六でも遊ぼうよ
けどせーので振って
どうせ0が出る
壊れた賽子なら
いつもいつも僕だけがゆく
いつもひとり歩く
君は君は透明なままで
夏を過ぎてく
君がいた世界で
大切な世界で
誰よりも人を愛した
風たちが運んだ
天高く舞う君
涙には慣れない
命なんだこれも命なんだそれも命なんだ
陽炎陽炎
もう時間はないから
ちょっと急ぎ足になる
やっぱ夕暮れがいいね
暑過ぎないし
せーので振った
どうせ12が出ても
季節は8になるさ
叫んだ叫んだ赤く光る空
聲はその上
君がいない世界で
くだらない世界で
僕だけは人を愛せない
風たちが隠した
寂寞は消えずに
あの文字が好きだと
命なんだこれも命なんだそれも命なんだ
陽炎陽炎
まだ時間はあるよな
何も成し遂げちゃいない
醫者なんかになっても
役立たずだ
こんなどうしようもない歌も
良いと言ってくれるのは
「きっと私だけじゃない」
味方などいなくとも幸せじゃなくとも
君だけは笑ってくれた
不幸だと言えるのは幸せと笑ってた
君は泣いてるよな
君がいない世界で
美しい世界で
もう一度人を愛そう
風たちが運んだ
夏たちの花弁
微笑んだ気がした
命なんだこれも命なんだそれも命なんだ
陽炎陽炎
命なんだだれも命なんだ美しすぎた赤は
陽炎陽炎