砂塵の彼方へ
Revo梶浦由記
砂塵の彼方へ 歌詞
旅人(たびびと)の季節(きせつ)は常(つね)に
旅人的季節常常
過去(かこ)へと現在(いま)を奪(うば)うけど
向著過去將現在佔據
あの日(ひ)重(かさ)ねた歌聲(うたごえ)は
那天交織的歌聲
今(いま)もまだ響(ひび)いてる
依然迴響於今
傷跡(きずあと)も愈(いや)せずに僕等(ぼくら)は
傷痕未癒的我們
何(なに)を待(ま)つのだろう
還在等待些什麼
Good times for blend
互相交融的美好時光
もう一度(いちど)と廻(めぐ)ると信(しん)じていたい
想要相信還會再次輪迴
砂(すな)の海(うみ)で水(みず)に焦(こ)がれ
在沙的海洋裡渴望水滴
爪(つめ)を剝(は)いでも祈(いの)りは井戸(いど)の底(そこ)
縱然挖破雙手也要祈求於井底
キミの名(な)は幻想(Dream) 儚(はか)なき調べ(Melody)
你名似幻想(Dream) 如夢的旋律(Melody)
唇(くちびる)が觸(ふ)れる程(ほど)に遠離(とおざか)る
在雙唇所接觸之時漸漸遠去
鳴(な)り止(や)まない胸(むね)の鼓動(Rhythm)
內心的悸動鳴動不已(Rhythm)
あと一(ひと)つだけ丘(おか)を越(こ)え
跨越最後一座沙丘
砂(すな)に祈(いの)りを埋(うず)めても
縱然祈禱之聲淹沒沙中
この手(て)を伸(の)ばすからどうか
也要伸出雙手請你
fly me……
與我高飛……
足跡(あしあと)も殘(のこ)さずに僕等(ぼくら)は
從未留下足蹟的我們
何処(どこ)へ行(ゆ)くのだろう
正往何處而去
Good-bye dear friend
再見親愛的朋友
もう一度(いちど)會(あ)えると信(しん)じていたい
想要相信還會再次相遇
砂(すな)の海(うみ)が暮(く)れ行(ゆ)く頃(ごろ)
沙海的黃昏漸漸來臨
全(すべ)ての叫(さけ)びが目指(めざ)す輝(かがや)き
所有呼喚化作指引的光輝
キミの名(な)は幻想(Dream) 遙(はる)かな調べ(Melody)
你名似幻想(Dream) 遙遠的旋律(Melody)
唇(くちびる)に歌(うた)を一(ひと)つ燈(とも)して
在唇邊亮一首歌謠
震(ふる)えるのは夜(よる)の共鳴(Harmony)
夜的共鳴顫動不停(Harmony)
孤獨(こどく)は聲(こえ)を凍(こお)らせる
孤獨將聲音凍結
月(つき)に叫(さけ)びが屆(とど)くなら
那呼喚假如能夠傳至明月
この身(み)を捧(ささ)ぐからどうか
無悔獻出此身請你
fly me……
與我高飛……
(Fly me and take me together, and now take me there with you, fly me......)
(Fly me and take me together, and now take me there with you, fly me......)
全(すべ)ての音(おと)がいつか
所有的音符不覺都
消(き)え失(う)せた靜寂(せいじゃく)の中(なか)で
在寂靜之中漸失
僕(ぼく)たちは震(ふる)えながら
我們縱然顫抖不安
愛(あい)の歌(うた)を歌(うた)い出(だ)す
同樣唱出愛的歌謠
風(かぜ)を超(こ)えて遠(とお)い岸辺(きしべ)へ
跨越那狂風
心(こころ)は行(ゆ)けるのだろう
讓心奔向遙遠的岸邊
遠(とお)くさざめく永遠(えいえん)の音楽(おんがく)が
因為遠方娓娓而來的永恆之樂
僕等(ぼくら)を招(まね)くから
在召喚我們……
砂(すな)を超(こ)えて遠(とお)い岸辺(きしべ)で
穿越沙塵在遠方的岸邊
僕等(ぼくら)は出會(であ)うだろう
我們會相遇
あの日(ひ)重(かさ)ねた歌聲(うたごえ)をこの胸(むね)に
那時交織的歌聲珍藏於心
砂塵(さじん)の彼方(かなた)へ
向著沙塵的彼方……