男の情話
坂本冬美
男の情話 歌詞
意地を通せば情けが枯れる
志向要是通達人情就要枯萎
夢にすがればつき當たる
夢中得意忘形醒來就要碰壁
それが世間と承知の上で
即使知道世間種種不意
決めた道なら男なら
男子漢大丈夫既然下決心
泣くな濡らすな夜の雨
忍淚止泣夜雨中
對鍾意的女子言說鍾意之情
惚れた女に惚れたと言えば
胸中明明白白把事情辦妥了
片がつくのに胸の內
請求出口生命也已獻上
くれと言われりゃ命もやるが
如今依然辛苦如掌舵渡舟
今は苦労の渡し船
沉溺戀愛隨水流
戀いにおぼれりゃ流される
男子漢的心裡並不只有強硬
夜雨崩落如簾阻擋我的行路
強いばかりが男じゃないと
把手中破番傘倒著揮去
雨のすだれが通せんぼ
此時想起一句即興的台詞
破れ番傘逆さに振って
我若不為誰可為
ひとつ覚えの捨て台詞
俺がやらなきゃ誰がやる