青の世界
Eir Aoi
青の世界 歌詞
「青の世界」
空白の時波は風に揺られて夢を映した
今でもずっと忘れられなくて思い出の海で迷う
觸れられないと知りながらも偽りに觸れたくなって
滲み読めない古い本のように涙がね邪魔をする
また今日も朝が顔を覗かせた
腕を伸ばしても何一つ摑めないままでいる
青い世界の中漂い続けてる僕は
描かれた絵本のように幸せそうに笑うけれど
巻き戻せない時計が悲しみを刻み続けて
まだ歩けずにいるからだからどうか
ほらここへ帰っておいで
夕陽が眠り星降る夜見上げて肩並べた
強く光って流れてく星の終わりなど知りたくない
指切りした日を今も覚えてる?
守れなくなった約束が雫になって落ちる
青い世界はまた手のひらから溢れてゆく
過ぎ去ってく季節達が戻れない事を教える
離ればなれの道はいつか重なるのかな
おそろいの夢をそっと星の夜に
ぶらさげて歩き出そう
この青い世界の中漂い続けてる僕は
描かれた絵本のように幸せそうに笑うけれど
離ればなれの道はいつか重なるのかな
おそろいの夢をそっと星の夜に
ぶらさげて歩き出そう
幸せに気付けたなら
目を開いて明日へと踏み出せるよ