生きる死格がない
ナミネ
生きる死格がない 歌詞
要は、私のわがままで
君を困らせてしまうので。
どうもこうにも行かなくって
甘い甘い色を床に垂らす。
今日は誰かの今までで
とてもつらい日になっちゃうので
なんて言ってまた私はね、
赤い赤い色を暗く濁した。 ───
あなた様と出會いそれからの日々、
殘り香すら愛しくなって
心の臓が解けるような味を
あなたのせいで思い果てて
あぁ、「あなた」とか巫山戯た二人稱
唱えてしまった。ごめんなさいね。まだ
慣れてなくて。
全部全部あなたのせいだ
ねえ、なんでそんなにも冷たいの?
「死んじゃダメだよ」か、
無責任にも程が有るだろう、ね。
今日は貴方の命日で、私の心の忌日だよ。
もう聲も聞けないな! ! !
あぁ、殘念で、しょうがないな。
まーわれまわれ
あのひのあのときどうしたら
あーなってこーなって
もう少しましになったかもね。
さーわげさわげ
あのひのあのときどうしたら
こーやってこーやって
後ろの正面ばっかだったね。
正解だった聲を自ら捨てて
これでバイバイ、じゃあね。って
ひとりきりで久しく見る景色に
心なしか涙が浮いて
まぁ、ただ一人いないだけだから。と
頭の中に言い聞かせるだけだな。
そうかきっと私のせいだ
ねえ、なんで教えてくれないの?
「死んじゃダメだよ」は、僕じゃなくて君に教えたげるよ。
ねえ、今日はあれから何日目?
私の中じゃ変わらないよ。
もう見て居られないな! ! !
あぁ、殘念です。しょうがないが。
全部全部わたしのだった
ねえ、なんでこんなにも冷たいの?
「死んじゃダメだよ」は、無責任に込める言い訳だろうね。
今日は私の一日目
あなたのことをここに刻むよ。
もう何も見えないな
あぁ、殘念で、しょうがないな。