あんな愛した君のこと忘れられるはずないだろう
東北きりたん東北イタコ
あんな愛した君のこと忘れられるはずないだろう 歌詞
懐かしい街を
ふと見たくなった
手のひらの中
滑る指先
止まった景色を
溶かしながら進む
小さな窓と
古びた扉
君と暮らした
アパートが
今もまだ
そのままに
あの日あの時君の名を
なぜ叫べなかったんだろう
遠く離れていく背中
寂しすぎて
愛はありのままでいいと
本當は気づいていたのに
なぜか追いかけれなかった
雨に打たれた鳥のよう
よく待ち合わせた
駅の傍のカフェ
見る影もなく
様変わりして
君ばかり探す
指がふいに止まる
ビルの狹間に
かかるレインボー
君の幸せ
変わらずに
今もまだ
願ってる
あんな愛した君のこと
忘れられるはずないだろう
靜かに流れてく涙
音もたてず
雨上がりの空のレインボー
君も気づいているだろう
間違いばかりじゃなかった
あの日の二人の出逢いは
行かないで
本當は
言わないで
それ以上
胸の奧の
想いが
込み上げる
あんな愛した君のこと
忘れられるはずないだろう
靜かに流れてく涙
音もたてず
雨上がりの空のレインボー
君も気づいているだろう
間違いばかりじゃなかった
あの日の二人の出逢いは