ソーダライト
夏代孝明
ソーダライト 歌詞
選ばれない孤獨と
選べない苦痛を知っていた
きっときっと優しさだったんだ
沈みかけた太陽に気づいていた
諦めることは怖かった
ずっとずっと寂しかったんだ
街角に流れる歌に
あなたは重ならなくていい
淀んだ心のなかに響き渡る聲
さあ巡り巡るアイの歌
セカイの噓に暴かれた運命も
超えられない夜を
明かすための光ならば
後悔と過去にキスをした
セカイの隅で泣いていた僕も
矛盾まみれでもいい
誰かの明日になれるなら
それでいいと思えたんだ
誰かと比べることで
自分を許していくしかないと
どっかどっか
思い込んでいたんだよ
感情のない言葉ならべて
わかったフリするだけなら
誰にだってできてしまうと
気づいていたのに
他人は他人君は君だよ
苦し紛れに呟いた
輝くあの日の君の瞳に託した願い
さあ巡り巡るアイの歌
セカイの夢に騙された運命も
宛のない自問自答
許すための理由ならば
後悔と過去にキスをした
セカイで獨り怯えていた僕も
矛盾まみれでもいい
誰かの明日になれるなら
救われたのは誰だろう
愛されていたのは誰だろう
さあ巡り巡るアイの歌
セカイの噓に暴かれた運命も
超えられない夜を
明かすための光ならば
後悔と過去にキスをした
セカイの隅で泣いていた僕も
矛盾まみれでもいい
君の明日になれるなら
それでいいと思えたんだ