変革論
鋼兵
変革論 歌詞
手にしたすべてを殘らず差し出して
どうですか? そうですか。
まだまだ足りないのですか
望んだすべては違うと言い聞かされ
もういいかい?もういいかい?
僕はどこに生きて
まだ暗い寡黙の檻から一人抜け出して
まっさらなキャンパスこぼれた雫涙雨
だってまだ寢起きなんだとかガムを吐き出して
言っている場合じゃないとは知っているのに
逃げないで攻めないで傷つけはしないから
魔女の腕は焼かれて
これがそう愛ですか誰の言う愛ですか
名も無き灰と消え失せて
誰か誰か目を開いて僕が見えてる
回る回れ花の如く笑ってしまえ
走る走れ息の限り僕は生きてる
見えてみればこんなもので悲しいほど陽炎
迫ってくる黒い雨雲の下で天に祈る
さっきまだ過ぎたばかりだと誰が呟けば
こんなにも信じていたとか今更夢現
あなたの頭の上に虹が見えてる
僕の噓誰の噓盲目に浴びながら
回る世界の上で
どこまでもこれまでももう何も救えない
おとぎ話でハイになって
誰か誰か目を覚ましてここは天國?
変わる変われ蝶の如く次の存在へ
叫ぶ叫べ聲の限りそれが全てと
思うほどに響く聲は悲しいほど陽炎
手にしたすべてを殘らず差し出して
どうですか? そうですか。
まだまだ足りないのですか
望んだすべては違うと言い聞かされ
もういいかい?もういいかい?
僕はどこに生きて
誰か誰か目を開いて僕が見えてる
回る回れ花の如く笑ってしまえ
走る走れ息の限り僕は生きてる
見えてみればこんなもので悲しいほど…
叫ぶ叫べ聲の限りそれが全てと
思うほどに響く聲は悲しいほど陰ろう