Twinkle Million Rendezvous
西川貴教
Twinkle Million Rendezvous 歌詞
長かった髪を彼の嫌なショートに変えて
鳴らないベルの音待っていない女になれる
本名も知らず増えてゆく友達の輪に
溜め息つきあいつは一枚チケットを買う
誰にも見せてないひたむきな心に戻る
出逢うはずのない世界は僕らに多過ぎて
重い扉をひとりで開けて
自分の座る座席探して
白く浮かぶ光の中想いをちりばめる
身體をぶつけ両手広げて
つかむことのない幻想求めて
悔しい夜を眠れずに過ごしてきたよ
歌うだけじゃ屆かない聲を胸に抱えて
何かを失くしても構わないと明日に賭ける
遠く遠く走り続け流れに逆らって
此処に行き著く星座のような
閃光に誘われ夢追いかける
出逢うはずのない世界で僕らは巡り會い
同じ扉をゆっくり閉じる
自分の居れる場所探して
白く浮かぶ光は何を映し出すのだろう
誰かに向けて両手広げる
つかむことのない一瞬求めて