想いあふれて
松浦亜彌
想いあふれて 歌詞
ひとりきりの週末にも
なんだか慣れたみたい
きみを思い出さないで過ぎてく日もある
ただ待つだけの毎日は
ひどく長かったけど
気持ちにふたをしながら夜明けを待ったわ
どうか忘れないでほしい
あんなに愛していたこと
大切で守りたいよと
泣いた日があったこと
あんなに愛していたから
あんなにやさしかったから
想い出なんかは欲しくない
あの頃に戻りたい
壁の時計の音を聴き
部屋に花を飾った
靜けさに身をゆだねて瞼を閉じるの
ただ待つだけの毎日が
私にくれたものは
孤獨と背中合わせの少しのプライド
このさきも思い出すでしょう
あんなに愛していたこと
簡単にしまい込めない
溫もりが殘ります
どんなに愛していたって
どんなに想っていたって
あなたに屆くことはないと今ならばわかります
このさきも思い出すでしょう
あんなに愛していたこと
大切にしまいこむには
溫もりが殘ります
どんなに愛していたって
どんなに想っていたって
あなたに屆くことはないと今ならばわかります
色褪せることない想いがあふれます