囚 -トラワレ-
すみじゅん
囚 -トラワレ- 歌詞
さぁ、恐怖と踴れ絶望に身を墮として
怯える顔見せてその甘い色を
さぁ、私と踴れ月影に照らされ
淡く染まる世界で罪、咲き始めるまで永久に
儚く色付く花が開いて
告げる靜かに夢の始まり
眠り淺く罪は深く
紅い花弁降り積もる
言葉盡きて示す道は消えて
肩寄せた想い出盡きて
さぁ、すべてを忘れ戯れましょう今すぐ
眠りから目覚めて踴り狂いましょう
さぁ、この手を取ってその身體を預けて
甘い聲で啼いて
罪の花咲かせましょう共に
鮮やか彩る花は揺れて
時の中でうつろう心
花の世界を思い描いて
影も殘さず徬徨って
砕けた夢の欠片拾い集め
虛ろな夢に終わり告げ
夢の続き求め罪に身を染めましょう
月に光りそそぐ舞台で共に踴りましょう
さぁ、恐怖と踴れその體震わせ
罪の花に埋もれ夢心地の中で
さぁ、私と踴れこの花の舞台で
狂い咲き亂れて
罪、散り枯れるまで永久に