流星前夜
UNISON SQUARE GARDEN
流星前夜 歌詞
世界の音が一瞬消えさった靜かな夜に、
まだ年端もない頃の僕が虹色のパレットを
持って飛び出した。
昨日の海岸の大雨を涙の色にしたは
飛行機雲だっただろうか。
そこに辿り著いた時、ローズマリーが
大切な噓をついた。
どうやら僕はこの瞬間においてそのパレットで
新しい世界を描けるらしい。
でたらめにしか聞こえないと
つぶやきながら一人空を見ていた。
でもそれが聞こえたのは確かであって僕は
それを信じたいと強く願った。
そのまま一人空を見ていた。
ただ一人空を見ていた。