夜を越えて
鶴 (The Crane)
夜を越えて 歌詞
作詞:秋野溫
作曲:秋野溫
淚で明日が見えなくなる事があったっていいだろう
何にもないすべてが悲しくなる夜があったっていいだろう
愛はどこかな
前を向いても後ずさってもどちらにしろ行き止まり
それでも今は立ち止まったら消えてしまいそうだよ
透明の愛に赤いペンキをかけ
見えるようにしてできることなら抱いてみたいね
淚で明日が見えなくなる事があったっていいだろう
何にも無い全てが悲しくなる夜があったっていいだろう
愛はどこかな
右も左もどこもかしこもバカみたいな噓ばかり
悲しい事にそれは私のこの色眼鏡だよ
傾いた世界の空を青くしたい
とりあえず今信じる事から始めてみようかね
淚って誰かの為に流す事があるんだって思えそう
何でも無い言葉が優しく響いては何かを溶かすよ
愛はそこから
ひとつふたつとみっつよっつといつつむっつと扉を開けて
ななつやっつとここのつとうと數えきれない夜を越えてく
淚があなたの為に流れたならそれは愛だろう
何にも無い今ならあなたの為に何色にでも染まれるよ
愛があるから
愛があるから
愛はあるのだ