everything, in my hands
鬼束ちひろ
everything, in my hands 歌詞
everything, in my hands
「貴方のようにはなりたくないの」 そしてこの耳を潰したくなる
「貴方のようには決してならない」 見事な噓など踏み付けたくなる
案外何もかもがこの手に在りそうな気がしてるのに
「私ならどうにでもなる」と手當たり次第放り投げてみる
この身體が血を噴き出す程ぶつかれる壁があればいい
貴方のようにはなりたくないのずっと內部(なか)で高鳴り続けるのは
私が教えた聖書の裏側“足りなかった”なんてよく在る結末
ねぇいい景色だと思う?貴方が愛を押し込んだ瞳(め)に映るのは
「私ならどうにでもなる」と荷物を置いて走り出してみる
説明など敵わないくらい真っすぐに進めればいい
案外何もかもがこの手に在りそうな気がしてるのに
いつになればこの仕組みが狂い始めてくれるのだろう?
いつから全ては儚さを 増して行ったのだろう?
「私ならどうにでもなる」と手當たり次第放り投げてみる
この身體が血を噴き出す程ぶつかれる壁があればいい
ぶつかれる壁があればいい
ぶつかれる壁があればいい