圭子の夢は夜ひらく
能登麻美子
圭子の夢は夜ひらく 歌詞
赤く咲くのはけしの花
白く咲くのは百合の花
どう咲きゃいいのさこの私
夢は夜ひらく
十五、十六、十七と
私の人生暗かった
過去はどんなに暗くとも
夢は夜ひらく
昨日マー坊今日トミー
明日はジョージかケン坊か
戀ははかなく過ぎて行き
夢は夜ひらく
夜咲くネオンは噓の花
夜飛ぶ蝶々も噓の花
噓を餚に酒をくみゃ
夢は夜ひらく
前を見るよな柄じゃない
うしろ向くよな柄じゃない
よそ見してたら泣きを見た
夢は夜ひらく
一から十まで馬鹿でした
馬鹿にゃ未練はないけれど
忘れられない奴ばかり
夢は夜ひらく
夢は夜ひらく