シリウス
Rita
シリウス 歌詞
はるか昔此処を目指して
旅立った光
シリウス
風が立ち止まる
こんな夜更けには
部屋を抜け出して
満天の空の
星達數えた
ふたりひとつ殘らず
時を忘れていつも
君とふたりはしゃいだ
ほら南の空で一番大きくて青い
あの星はシリウスだよ君は言う
あの星は僕らの生まれるずっとずっと前
暗闇で生まれたと
そう教えてくれた
隨分と昔
僕らのパパやママも
まだこの世には
生まれてはいない
何億年も前から
星は息をしている
僕らの頭の上で
つぶやくように光りながら
ほらよく見てごらんよ星を
シリウスはまた
自分のからだ燃やし輝く
あのシリウスのように僕らも
輝く存在になるんだきっときっと
そう君は望んだ
君の聲はもう遠く彼方
でも今も耳に殘るよ
ほら南の空で一番大きくて青い
あの星はシリウスだよ君の聲
そして空を見上げて君を思い出してた
君は君の思うまま輝くんだね