理科室のアンコール
末代雨季。
理科室のアンコール 歌詞
君の宇宙の隅に
僕の宇宙の中心が
心臓までは數センチ
心まではどれくらい
SOSもメーデーも
お互い聞こていなくても
咲かそうアルミの花火
2人だけの実験を
居殘りの理科室へと
巻き戻されていく
他愛もない溫度も呼吸も違うから
僕らの引力は消えない
今更悲しむ事などないよね
離れた分だけ近づける
觸れる熱は同じじゃないから
感じるんでしょ
僕の宇宙の隅に
君の宇宙の中心が
お互い様と笑えば
時々泣いた帰り道
半徑知って直徑を知った
そんな速度で分かち合えたらいいな
日々も思いも記憶も
平行線に交點がないように
永遠にこのままさ
それでも僕らが隣にいたこと
あの日の痛みが教えている
繊細で曖昧な毎日を繋いでいく
言葉や笑顔じゃ荷が重い
この気持ちをすべて伝える
術はないから
たまに晴れた日に雨が戀しくなる
でも予報通りの雨じゃ
可愛くないでしょ
僕らもきっと同じなんだろう
×××回生まれ変わっても
雨を待つよ
他愛もない溫度も呼吸も違うから
僕らの引力は消えない
今さら悲しむ事などないよね
誰もが最初からひとりなら
アンコール、いつまでも
青いままで傷つけ合おう
君の宇宙の隅に
僕の宇宙の中心が
心臓までは數センチ
心まではどれくらい