BEAM
KEYTALK
BEAM 歌詞
引力も屆かぬまま宙に舞い浮かぶ
いくつもの光の渦に吸い込まれてく
春の日差しに潛む會話は平行線
僕の心に迫る三原色のまぼろし
朝もやに混ざる
白い光はぐるぐるグルグル回る
立ちこめる可視光線
キリ立ちこめる大草原に
ぽつんと置かれたコマになって
明くる朝を待って屆け光の帯
砕け散るいっさいの絶望が
朝霧亂れ飛んだ瞬間に
僕の目を覚まして頭に鳴り響く
アークが航路描くカーブ
宙に舞い浮かぶ
薄い雲に覆われて
ちょっと見えそうで
見えないところに迫る
力はまた待ちぼうけ
ぐるグル回る燃え盛る可視光線
キリ立ちこめる大草原に
ぽつんと置かれたコマになって
明くる朝を待って屆け光の帯
弾け飛べいっさいの絶望も
希望によく似た祈りさえも
僕の手を離してカナタに鳴り響け
とっくに忘れた過去の記憶は
僕の心に隠れてたまぼろし
朝もや晴れて
白い光は遙かカナタ真空に消える
降り注ぐ可視光線
キリ立つ壁のない光景に
ぽかんと口を空けた瞬間に
僕の體全部包む光の渦
砕け散るいっさいの絶望は
朝霧とともに空を舞って
僕の目を覚まして進む遠い場所へ
屆け光の帯