Oldman (feat. Taisuke Miyata)
maco maretsTaisuke Miyata
Oldman (feat. Taisuke Miyata) 歌詞
目覚めがわるいそりゃいつものこと
また目玉焼きくずしてのっけたトースト
同じようなワンシーンコピー&ペースト
(Repeat)かすれた意味と磁気と意味の間
さんざん抱いた空白のヴィジョン
TOKYO, I don't know why but I feel so wrong
無邪気な顔で企んでいたいつかの夏から大脫走
すっかり乾いた聲でひとり
ねころがる暗いベッドルーム
「ベイビー、ぜんぶが流れる水のよう」
すりぬけていくできない抵抗
気づかないままに落とした
切符はいったいどこにある
このホームからダイヤル
する先だってなくしてる
(Missing calls)
ベルが鳴ってる鳴ってる
止まないだれかの聲
辿ればいいのだろうか
棒切れになった気分で
街へひとりいそぐ
ただ老人の目で……
記號的な感傷酔いしれた日々
希望的な観測たより埋めたlyrics
粘土細工のように無為に思えるポエジー
手に餘ることばたちうらがらえし
くりかえしこがれる陶器の夢をみて
つややかなシェイプにふれる寸前
砕かれる(But)かなしむことなかれ
動機ならばcomplicated
存在すら許されないオブジェ
から交換されうる細胞へ
おいてゆけおいてゆけ
しわきざまれた白い両手
おいてゆけおいてゆけ
茶色いしみのういた両目
から濁った涙流る數滴
ナイフのように頬をさいて
呆然と口をあけておいてゆけ
おれはここでまた夜を待っている
気づかないままに落とした
切符はいったいどこにある
このホームからダイヤル
する先だってなくしてる
(Missing calls)
ベルが鳴ってる鳴ってる
止まないだれかの聲
辿ればいいのだろうか
棒切れになった気分で
街へひとりいそぐ
ただ老人の目で……