同じ時代を
Aska
同じ時代を 歌詞
誰かの肩にあたらぬようにギターを持つ
流れる風景が落ち著いてドアが開く
吹き迂むような風をわけて降り立った街
あのころがもうすっかりと懷かしい
どうしたって過ぎて行く時の中さ
止まっても運ばれ行く時の中さ
いつの日か君や僕を誰も知らない時がくる
僕たちが昔の人たちを知らないように
滴が床に落ちるような時間で僕らは生まれ合った
幸せだとか悲しみだとか分け合いながら
同じ時代を步いて行く僕たちさ
物語をつないで行く僕たちさ
君を愛しつづけたすべてを明日の方へ送りたい
いつか遠い遠い未來の誰かに伝えることができるなら
どうしたって過ぎて行く時の中さ
止まっても運ばれ行く時の中さ
同じ時代を步いて行く僕たちさ
物語をつないで行く僕たちさ
同じ時代を步いて行く
物語をつないで行く