雨に歌う譚詩曲
茉白Mashiro
雨に歌う譚詩曲 歌詞
雨に歌う譚詩曲
原唱:Healing Leaf(島宮えい子&川田まみ)
選用版本:茶太&佳織みちる
翻唱:茉白Mashiro
後期:居里裡
冷(つめ)たい光(ひかり)の瀬(せ)
さまよう記憶(きおく)の日(ひ)よ
空(そら)ゆくあの詩(うた)は
こころに微笑(ほほえ)むよ
春(はる)を夢見(ゆめみ)た幾年(いくとし)月(つき)の
雨(あめ)がすすぐように【いつか交(か)わした】
夕(ゆう)さり遙(はる)か名殘(なごり)の空(そら)に
忘(わす)れない【忘(わす)れない】
君(きみ)をさがした
生(い)きることそれだけを確(たし)かめてる
いくつもの未來(みらい)を【僕(ぼく)らは】 明日(あす)へ描(えが)く
降(ふ)りそそぐ悲(かな)しみを受(う)け止(と)めたら
雨上(あめあ)がりの虹(にじ)を【希望(きぼう)を】 願(ねが)い振(ふ)り返(かえ)る
始(はじ)まる譚詩曲(バラード)の
奏(かな)でる空(そら)の高(たか)み
ふたりのあの詩(uta)は
今(いま)も続(つづ)いてるよ
遠(とお)く影(かげ)見(み)たガラスの向(む)こう
雨(あめ)に映(うつ)る瞳(ひとみ)【どうかこのまま】
待(ま)ち続(つづ)けてた約束(やくそく)の人(ひと)
喜(よろこ)びと【喜(よろこ)びと】 悲(かな)しみ抱(いだ)いた
願(ねが)う物(もの) 手(て)にしても許(ゆる)されない
ただ記憶(きおく)の中(なか)に【さよなら】 刻(きざ)み込(こ)んで
「どうか今(いま) 思(おも)い出(で)をA:全(すべ)て消(け)して」
雨上(あめあ)がりの虹(にじ)は【今(いま)では】 もう見(み)えないから
(~雨(あめ)に消(き)えていく穏(おだ)やかな景色(けしき)を步いていた)
(何(なん)度(ど)振(ふ)り返(かえ)っても、降(ふ)り続(つづ)く雨(あめ)は…)
(雨(あめ)は歌(うた)うように…囁(ささや)くように…)
(僕達(ぼくら)を靜(しず)かに包(つつ)み込(こ)む…~)
春(はる)を夢見(ゆめみ)た幾年(いくとし)月(つき)の
雨(あめ)がすすぐように【いつか交(か)わした】
夕(ゆう)さり遙(はる)か名殘(なごり)の空(そら)に
忘(わす)れない【忘(わす)れない】君(きみ)をさがした
生(い)きることそれだけを求(もと)めている
大切(たいせつ)な想(おも)いを【僕(ぼく)らは】明日(あす)に繋(つな)ぐ
降(ふ)りしきる雨(あめ)の中(なか)微笑(ほほえ)んだら
雨上(あめあ)がりの虹(にじ)を【希望(きぼう)を】 願(ねが)い振(ふ)り返(かえ)る
いつまでも君(きみ)だけを
降(ふ)りそそぐ悲(かな)しみを
どうか今(いま) 想(おも)い出(で)を
雨(あめ)に歌(うた)う明日(あす)を
忘(わす)れないあの時(とき)を
忘(わす)れないこの歌(うた)を
忘(わす)れない……