Seeds
CIVILIAN
Seeds 歌詞
ああ感情なんてもう消えてしまえ
このままこんなに痛いなら
そう祈ったところで
すぐにまた見つかって
雨は未だ降り止まずに
どんな手段で投げて捨てても
ずっと後ろを付いてくるんだよ
あなたはきっと優しいから
ねぇ許せないんでしょ
生まれた朝息を吸って
同時に芽生えた小さな種
目を見開いて光を見て
誰もが祝福の詩を聴いた
頭を上げ立ち上がって
初めて世界と自分を知って
真っ白だった瞳の中
未來は何色だったんだっけ
あの日は
ああ哀しみの重さで
足は重く震えて
視界が霞んで
両手が動くうちに
手繰り寄せた君の手
少し冷たい気がした
人形になってさ幽霊になってさ
何もかも感じなくなったら
あなたの手の冷たさにも多分
気付かないんだろう
手足が伸び言葉を知り
同時に芽生えた黒い塊
觸り合って伝え合って
解り合えないと今更知って
感情すら刃にして
血を流すように傷付け合って
真っ赤になった身體のまま
それでも伸ばした手はずっと
そのままで
ああ感情なんてもう
消えてしまえこのまま
こんなに痛いなら
でもこの痛みこそが
あなたを感じられる
ただ一つしかない方法
生まれた時出會った時
信じた時裏切られた時
いつだってそこにあるよ
今もあなたのすぐ隣に
手足が伸び勇気を知り
小さな種は大きくなった
觸り合って伝え合って
解り合えないと今更知って
それでもほら伝えなくちゃ
血を流すように傷つけ合って
真っ赤になった身體のまま
それでも伸ばした手はずっと
引かないよ