三次元クライシス

黃金色に染まりゆく舊文明
逐漸染上黃金色的舊文明
私だけを取り殘して
只將我一人留了下來
アナタは最後に一言「ありがとう」と
你在最後說的一句「謝謝」
ココロ奪い消えて失せた
將心奪走消失無蹤
粉糠雨に滲むそれは鈍色の焔
在細雨中朦朧的那深灰火焰
遮られた悲しい笑顔
被掩蓋的悲傷笑容
赤い虛空見上げて
仰望著紅色的虛空
捜してみたけど
雖然試著去尋找了
遙か彼方に霞む
卻只有在遙遠彼方朦朧的
自虐的シルエット
自虐式剪影
聲を上げて君の名を
雖然試著放開聲音
叫んでみたけど
去吶喊你的名字了
木霊するのは
但它卻只迴盪在
鉄塔の檻の中
鐵塔的牢籠中
硝子を踏み割り
將玻璃一腳踩碎
キズつく靴の底
而受了傷的鞋底
私はまだ振り向かない
我仍然沒有回頭
黃昏に靠れ眠る人影は
依靠黃昏沉睡的人影
dot のナカ枷をつけて
在dot之中套上枷鎖
走り抜けた路に
在奔跑過的路途上
歪むカルマに溺れる
沉溺於扭曲的業中
濕っている情熱抱いて
擁抱著潮濕的熱情
切って貼っての街並み
剪下貼上的街景
ループしても気付かない
即使重複了也沒有發現
果てに見たのは歪む
在盡頭看見的則是扭曲的
自嘲的シルエット
自嘲式剪影
聲を枯らし自分の
嘶聲吶喊著
名前を叫んだ
自己的名字
終わる世界に「どうぞよろしく」伝えたくて
好想對結束的世界說出「請多多指教」

單色的天空與6frame的浪潮
単色の空と6フレームの波
除了我之外
私以外は
已經都彷彿是另一端的事物
もう向こう側のようだ
喜歡的東西
好きだったモノ
討厭的東西
嫌いだったモノ
那些全部
その全てが
都逐漸被8bit的波長所侵蝕
8bit の波長に侵されていく
仰望著紅色的虛空
赤い虛空見上げて
雖然試著去尋找了
捜してみたけど
卻只有在遙遠彼方朦朧的
遙か彼方に霞む
自虐式剪影
自虐的シルエット
雖然試著放開聲音
聲を上げて君の名を
去吶喊你的名字了
叫んでみたけど
但它卻只迴盪在
木霊するのは
鐵塔的牢籠中
鉄塔の檻の中
在逐漸沉沒的大都市天國中
沈みゆく大都市天國で
映在枯萎至盡的你的
朽ち果てたアナタの
眼中的剪影
目に映るシルエット
對被留下的2KB的
2キロバイトに遺された
記憶提出問題
記憶に問いかける
在崩潰逝去之前拜託
崩れ去る前にどうか
快回答我吧
答えてよ
「世界啊沒有選擇我嗎？ 」
「世界は　私を　選ばなかったのか？」