天・國・列・車

窓の外は夜更けの街
窗外是深夜的街道
闇の底に光る屋根
是黑暗的底部發著光的屋頂
ゆらゆらゆら
搖啊搖啊搖
ゆらゆらゆら
搖啊搖啊搖
刻むリズム踴るランプ
熟悉的節奏起舞的燈
優しそうなパパとママに
被溫柔的爸爸和媽媽
抱かれ眠る幼い子
摟抱著睡覺的孩子
「あなた達はどこへ行くの？」
你們要去哪裡呢？
車輪の音に霞む聲
車輪的響聲中傳來了朦朧的聲音

注意到的時候周圍已是漆黑的森林
気づけば辺りは暗い森
天空中則是璀璨的群星面紗
空には眩い星屑のベール
如果能得到紅色的彗星
赤い彗星を手に取れば
便能在崩壞的風中漂泊
崩れて風に流れていく
這趟列車要開往哪裡呢？

乘務員的眼裡充滿了悲傷
「この列車はどこへ行くの？」
我知道的啊我知道的啊
車掌さんは悲しい目
手掌已經開始變透明了
分かっているわ分かっているわ
嘈雜的乘客們
掌はもう透けている
每天棕褐色的聲音

這裡彷彿就在瞳孔的深處
ざわめいている乗客たち
下一站是海底？
セピア色の日々の聲
不久後便會閉上眼睛
ここはまるで瞳の奧
陷入到沉穩的睡眠中去吧
次の駅は海の底？
我難道是個壞孩子嗎？

即使這樣好像也有著快樂的回憶
やがて瞼の幕を下ろし
列車在夜晚的街道上行駛
優しい眠りに落ちていくのでしょう
汽笛聲響徹雲霄(翻譯@natsuki_kining)
あたしは悪い子だったかしら？
誰都不在的窗外(校對@偽)
それでも楽しかったみたい
只有彷彿寂寞地跳著舞的燈

夜の街を列車が行く
汽笛の音鳴り響く
誰もいない窓に映る
寂しそうに踴るランプ