狂えない僕らは (2021 ver.) [self cover]
くじら
狂えない僕らは (2021 ver.) [self cover] 歌詞
水たまりに寫った電球
青色こぼれ落ちた
白い鍵盤の上で踴っていたってさ
黒いショートケーキ頬張った
ドレスを著たクラゲが揺れた
君が毒色になってしまう前に
終わらせよう
思考停止になったストライプ
麥わら帽子が飛んだ
盲目の少女は全てを知ってた
滲んで消えてった思い出が
色あせただけだなんて
言わせないよ言わないでよ
君が猛毒症になっても
當然の顔で明日は來て
遠く響く喧騒と回ってく未來
流行りの歌が耳を通ってく
響くハイハットの音が僕らの夜を
興味のない事やらないで
溶け込んだ情景暗闇にバツ
寂れた鉄のドア幾何學模様
うらぶれて消えた酩酊感
忘れてただけなんて
言わせないよ言わないでよ
僕が瞬きしなくなっても
當然のように明日は來て
空に霞む群青と変わってく未來
顔の無い人形が歩いてる街に
雷鳴が轟いたらきっと
都會と呼ばれたその街は
噓が蔓延していた
新しい風の在り処を誰もが探してた
街角で誰かが泣いてた
腫れた目を取り出して
ポケットん中探った
君が猛毒症になっても
當然のように明日は來て
空に響くこの聲と終わってく未來
流行りの歌が耳を通ってく
響くハイハットの音が僕らの夜を