ねむるまち沉睡的城鎮(翻自 yama)
索拉SORA
ねむるまち沉睡的城鎮(翻自 yama) 歌詞
あの日持って帰ったライターで煙草(たばこ)に火をつける
煙で前が見えなくなった
換気扇(かんきせん)の音消えた
部屋に殘った缶(かん)ビール幹(ほ)した下著(したぎ)がうなだれた
私に見えた
ぐちゃぐちゃになった部屋
死體(したい)みたいなぬいぐるみ
今夜はパレード
弱(yowa)めの冷房(れいぼう)に揺れた
前髪が
あの夏を何度も思い出させる
ねむるまちに行こう
ねむるまちに行こうよ
今夜も街燈(がいとう)は耐(た)えきれずに目をつむるんだ
砕(くだ)けて散(ち)った葛藤(かっとう)思想(しそう)
ドラマで見たんだ
正義(せいぎ)は必ず勝つって
正義って何なの?
わかんないことはわかんないよ
まだ子供だし、大人(おとな)じゃないし
今日も天井(てんじょう)を見ていた変わらない風景だ
ねむるまちに行こう
ねむるまちに行こうよ
今夜も向かいのビルは布団(ふとん)に潛( もぐ)るんだ
ねむるまちに行こう
ねむるまちに行こう
もうすぐ終電だよ
さよならって言えた気がしたんだ
あの日の私と変わらない私に
もういいんだよ
許してそれから
ねむるまちに行こう
ねむるまちに行こうよ
もういいよ疲れたよ
じゃあ、またね