十六夜戀歌 (feat. 小春六花)
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十六夜戀歌 (feat. 小春六花) 歌詞
夕陽墮ちる葉月の空に
戀心映して
淡く照らすその月影に
想いを忍ばせた
遠くに響く祭り囃子が
心の中を探ってる
揺れる篝火汗ばむ浴衣
抑えてた想いが溢れる
十六夜に騒げ踴れ
爆ぜる花の隨に嗚呼
唐紅の焔を夜に咲かせて
鳴り響け我が戀歌
剎那よぎる一縷の願い
月夜に魅せられて
ゆらりゆらりうつろう時が
頬を赤く染める
どうかこのまま儚いままで
否、どうせなら葉えたい
風のささやき脈打つ太鼓
今宵雅な花咲かせて
十六夜に願い込めて
心思うがままに嗚呼
繋いだ手は離さない
燈が消えるまでは
十六夜に亂れ咲いて
今宵貴方と共に嗚呼
この想いよ欠けないで
ずっとこのまま
いざ宵に咲き誇れ
満ちれば欠ける泡沫の夢
酸いも甘いも戀時雨
例え儚く散ったとしても
月が欠ける前に
アツく昂る想いを奏でて
十六夜に願い込めて
心思うがままに嗚呼
繋いだ手は離さない
燈が消えるまでは
十六夜に亂れ咲いて
今宵貴方と共に嗚呼
この想いよ欠けないで
ずっとこのまま
いざ宵に咲き誇れ
さあ鳴り響け我が戀歌