雨の菫青石
佐藤聡美
雨の菫青石 歌詞
私を抱きしめる夕暮れ5時腕は冷たくて
緊緊擁抱我黃昏五時臂膀赤冷
許されない菫青石
無法被原諒的菫青石
瞼の裏星を探す
眼簾後尋找星辰
鈍色の海醒めない絶望へと
純色的海向著沉睡的絕望
爪を立てて祈るのはやめた
伸出利爪停止了祈禱
貴方のための強さ誓い全部
全部的誓言都是為了你的強大
噓の箱庭で朽ち果てたわ。
腐朽在謊言的箱庭裡
鎧を脫いだら愛は名を変えて
褪去了鎧甲改變了愛的名字
小さな雨に濡れたまままどろみを連れて
就這樣被細雨濕潤的樣子打著盹
ああ、美しく微笑む
啊多麼美麗的微笑
寶箱のカギはみずたまりの中で眠る。
寶箱的鑰匙沉睡在水塘中
閉じ込められたまま言えなかった私の
我就這樣被囚禁什麼也無法訴說
「行かないで」
「不要去」
紅く煌めくギミック終わらせましょう。
赤紅閃耀般地將詭計終結
狙い定めリミッター外して
讓對方的企圖落空
いびつな私を抱きしめた鎧(おり)は
鎧甲死守著的那個失真的我
貴方のいない宙で星屑に
在沒有你的宇宙中
理想郷なんかじゃなかった
群星中從來不存在理想鄉
この場所で歩き方思い出せない。
在這個地方想不起怎麼走路
くちびる震わせああ、雨を待ってるの
讓嘴唇顫動啊、守候著傾盆大雨
絶望と不安に降り注ぐ雨は
在絕望和不安中降下的雨啊
私に生きる意味をくれたの。
告訴了我活下去的意義
心に綻びはじめた花の名
在心中初次綻放的花之名
今は誰も知らなくていい
如今即便無人知曉也沒事
ああ、後悔ばかりで滲んだ指先
啊、總是後悔著
つつまれたら差し出すわ全て
伸出手包裹住滲入指尖的悔意
知りたくなかった気持ちに気付いた
發現自己變得對一切都沒有興趣
鎧を脫いだその先は眩いくらいの
褪去了鎧甲屹立在眼前的是光彩奪目的……
ああ、雨の菫青石
啊、雨的菫青石
雨の菫青石
雨的菫青石