私のドッペルゲンガー
樓宛心
私のドッペルゲンガー 歌詞
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-私のドッペルゲンガー-
■Music&Lyric:DIVELA
■Illust:奏音様
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どうやら同じ世界に
歌が嫌いな自分がいる
別に會いたくなんてないわ
所詮は赤の他人でしょ
來る向上心の大飢饉
虛像でお腹を満たして
「もう食べらんない!」なんて
生まれ変わったって言えないね
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吠える太陽に逆らって笑っても
暗闇でたった獨り泣いていたんでしょう?
告げる最終列車の警笛でグラつく境界線
見つめるそっくりさん(笑)に手を振って
「もう歌えないよ。」
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恐ろしくつまんない夢の朝
吐き捨てた毒で溺れてた
こだまでしょうか?いいえ違います
偽物は君の方だと
くだらない嫉妬で聖杯を穢さないで
私が奏でる聲しか勝たん誓って
誰だってそう言うんだって頭使って考えたって
歌ってない私ぜんぜん価値なんてない!
揺れるキャンドル必死こいて守ってでも
その震えた腳で立ってたいんでしょう?
踏み外したら最後一直線奈落の環狀線
そろそろもう良いかい時間だぜ
「本物はどっちでしょう。」
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現実世界並行世界泥沼の応酬戦
孤立無援渦巻いてく噓塗れ大葛藤
食い千切られもう治らない
この飢えは収まらない
だからお願い
形振り構わず私だけ見ていてよ
「本物」なんて今更遅いんだよ
君の脳天めがけて一直線
沸いちゃう大喝采
これは最後の最後の警告です
「聲を返して!」
吠える太陽に逆らって嘲笑っても
暗闇でたった獨り泣いていたんでしょう?
告げる最終列車の警笛で崩れる境界線
睨むそっくりさんに手を振って
「歌はあげないから。」
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