Miniascape
棗いつき
Miniascape 歌詞
鈍色の雲春はまだ遠く
凍てついた器に燈す生命
刻み込まれた崩壊の調
その名を示せ災厄なる母よ
脈打つ鼓動黒鉄の血は
終焉の始まり告げ
I'll walk alone
慈しみ深く暗澹たる夜を
その腕に抱き壊し盡くす日まで
癒えることのない孤獨の痛みは
標となるだろう
愛されずとも人は生まれ落ち
復讐の炎に心灼かれ
無垢なる瞳愚者に憐れみを
使命を果たせ微笑みそのままに
さあ全てを白に還して
悲しいのない世界へ
I'll walk alone
降りしきる雪に閉ざされた箱庭
虛構の生命が呼び合い目覚めるまで
穏やかに過ぎる時の中でさえ
消えることのない絶望
もしこの日々がはじめから全てなら
結末は変わっていた?
涸れ果てた涙 その怒りをくべで
造り上げられた 機械人形たちよ
破滅の合図を 今こそ下そう
春はまだ遠く