Prologue 歌詞

季節は冬
凜冬時節
真綿のような雪がひとつ、ふたつ
潔白棉絮般輕盈的雪花一片,兩片
日が落ちたばかりの
於落日西沉後
まだ仄かに青みがかった空から
自隱約透著藍色的天空中
舞い降りて來る
飛舞著緩緩飄落下來
段々と髪に積もっていくそれを私は払おうともせずに
在我的頭髮上越積越多,我卻沒有理會
ただ歩いていた
只是一步步向前走著
地を擦るつま先はもう感覚を失われて
摩擦著地面的雙腳已經喪失了知覺
何を目指してもない意思を持ってもない
不知道該向哪裡去意識也漸漸模糊
ただのガラクタのような私
如同行屍走肉
クリスマスに向けて準備に追われる街はとっても賑やかで
準備迎接聖誕節的街道張燈結彩,熱鬧非凡
光があふれるその場所は今の私とはかけ離れていた
那燦爛的燈火距離現在的我是那樣遙遠
敷き詰められた石畳がすっかり雪で覆われる頃
厚厚的積雪覆蓋住石板路的時候
私の足はある一本の道の前で止まった
我在一個路口前停下了腳步
なぜかわからない
我不知道為什麼要這樣做
でも立ち止まらなければならないような気がしたのだ
只是覺得我必須要在這裡停留
吸い寄せられたようにその路地裏へと入っていく
如同被吸進去了一般我走進了那條小路
背の高い街燈には明かりが燈っていたか
街燈的光芒太高了
それはその場所を照らすのに十分ではなかった暗い道
不足以將幽暗的小路完全點亮
積もった雪だけが妙に明るかった
地上的積雪卻是如此潔白明亮
「…」
...
真っ白い道に突然不似合いものが落ちた
潔白的路面上突然落下一個不相稱的東西
「はね?」
“羽毛?”
闇のように漆黒な羽がひとつ、ふたつ
那羽毛的顏色彷彿伸手不見五指的黑暗一片,又一片
私の進む方向へと落ちて來る
向著我前進的方向落下來
うんうん
大概
私を導いている
是在引導我吧
その先で私はあなたに出會う
之後,我便與你相逢
それは星のない真っ暗な冬の夜半のことだった
在冬日的一個沒有星星的漆黑夜晚

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