エウテルペ
林墨汁
エウテルペ 歌詞
咲いた野の花よ
ああどうか教えておくれ
人は何故傷つけあって
爭うのでしょう
凜と咲く花よ
そこから何が見える
人は何故許しあうこと
できないのでしょう
雨が過ぎて夏は
青を移した
一つになって
小さく揺れた
私の前で
何も言わずに
枯れていく友に
お前は何を思う
言葉を持たぬその葉で
なんと愛を伝える
夏の陽は陰って
風が靡いた
二つ重なって
生きた証を
私は唄おう
名もなき者のため
咲いた野の花よ
ああどうか教えておくれ
人は何故傷つけあって
爭うのでしょう
凜と咲く花よ
そこから何が見える
人は何故許しあうこと
できないのでしょう
雨が過ぎて夏は
青を移した
一つになって
小さく揺れた
私の前で
何も言わずに
枯れていく友に
お前は何を思う
言葉を持たぬその葉で
なんと愛を伝える
夏の陽は陰って
風が靡いた
二つ重なって
生きた証を
私は唄おう
名もなき者のため