いいなり
スガシカオ
いいなり 歌詞
君のいいなりになってぼくは污れた
はずかしい姿でそれを受け入れた
あの時の君のうすわらいをおぼえている
君の大人の手にもてあそばれて
ぼくの身體はピンとかたくはりつめた
そんなぼくだってあれから大人になったんだ
今度はさぁ今度は君の番になったんだ
そこにひざまずいてごらん
本當は本當は怯えているんじゃないのかい
ぼくのことが怖いんだろう
君はあの時たしかぼくにいっていたんだ
“できるものならやってみてもいいのよ”って
ねぇぼくのいうこと間違ってはいないよね
鮮明に鮮明にぼくは思い出せるんだ
あの時あの瞬間を
あいまいなあいまいな話し合いなんて必要ない
君はぼくにひれふすんだ
部屋のドアはカギをかけてあるから
誰にも見られないし逃げ出せないし
もう考えただけであまい蜜のにおいがする
本當は本當は許してほしいっていってごらん
君の口でいってごらん
何回も何回も聲に出していってごらん
それでぼくは滿足さ