NADARE
UMA
NADARE 歌詞
通り過ぎる人の流れを掻き分ける急ぎ足
みんなここへ何かを求めシャッターを潛った
冬の寒い海岸沿いで待っていてくれるけど
掛ける言葉見つけられない潮風が頬打つ
冷たくなったキミのその手を握り返して
本當の溫もりを知ったよ
終わりが見えない切れ間が見えない
雪崩のような人ごみの中戸惑うばかりだよ
手渡すサインじゃ伝えきれなくて
心感じてくれるように願いよ屆け
思い出とは違う何かを詰め込んだBack Carrier
とびら閉じてため息一つ白く立ち登った
窓の外は凍りつきそなオレンジ色のライト
足早に行く年の瀬の街取り殘されたよう
街を歩いた瞬間鐘の音が響いている
夜の風が全て奪ってゆく
痺れた右手を見つめて気が付く
雪崩のような握手の中で伝わるこの気持
一人きりの夜でも繋がってる
キミが支えてくれるからもっと強くなる
終わりが見えない切れ間が見えない
雪崩のような人生の中戸惑うばかりだよ
手渡すサインじゃ伝えきれなくて
心感じてくれるように願いよ屆け
想い感じてくれるように靜かに屆け