真説・桜花輪転
セブンスヘブンMAXION
真説・桜花輪転 歌詞
原曲:幽雅に咲かせ、墨染の桜~ Border of Life
やがて咲くわ妖の桜と謂う名の私...
切ないほど花弁は誘い來る彼の世まで
ヒトよ死して蝶となれ幽雅に咲く一片の
羽根はふわり宙に舞い風のゆくままに散って
生きる事に縋ってしがみ付いたその腕は
まるで冬の訪れに抗う葉のようで不憫
有持の存在なのよ今此処に集まりしは戯れだわ
蝶の夢を見ていたの花上を舞う、ひらひらと
目が醒めては疑った私が蝶の夢かと
いつもささめいてる桜の木と艶やかな月の下で
浬槃の幽深のよう今道ゆく戻らない旅へ
(顔を見上げ安堵する春は遠くてまだ咲かず控える)
(春を集め咲かせましょうこの桜の木を)
(柄を握り今頷いた)
やがて咲くわ妖の桜と謂う名の私...
切ないほど花弁は誘い來る彼の世まで
誰か聴いてこの聲を理さえ覆し
うつろいゆくこの世界疎み儚み囀る
今も地の底で眠る
(露払いとなりましょう望むまま命ずるまま)
桜よ墨染めに咲いて
(迷いを斷ち切るのはこの手に在る白樓よ)
憂いを立ち亂れ散り
(畏れるものなど無い信じた道を進むわ)
妖しの夢見続けてるわ
(誰の為でも無いわ唯慕う人の為よ)