夕景イエスタデイ
老朝
夕景イエスタデイ 歌詞
夕景イエスタデイ
作詞:じん(自然の敵P)
作曲:じん(自然の敵P)
編曲:じん(自然の敵P)
唄:IA / LiSA
翻唱:老朝
後期/和聲:臨暗iZumi
注(そそ)ぐ太陽(たいよう)浴(あ)びて楽しげに
はしゃぐ人の顔を
睨(にら)みながらに橫切(よこぎ)っていく
徹夜(てつや) 明(あ)けの朝で
腹(はら)が立(た)って憮然(ぶぜん)な私の目を
避(さ)けた人の先に
「おはよう」 って言って伸(の)びをする
寢癖(ねぐせ) 立(た)ってるあいつが立(た)ってた
気(き)がついたら目が合う様(よう)な
淡(あわ)い戀だなんて興味(きょうみ)も湧(わ)かないな
だけどなんでだろう
顔を見れない
「関係(かんけい)ないよ、だって
・・・あぁ、腹(はら)が立(た)つ!」
見つけたったった太陽(たいよう) 睨(にら) みつけて
たかたった高鳴(たかな)った胸に蓋(ふた)したって
この感情抑(おさ)えられないな気持ち悪くって
なんだろう変な気持ちだ
wow wow wow
たったった態度(たいど)が顔に出ちゃって
謎(なぞ)に緊張(きんちょう)し
ちゃって聲が裏返(うらがえ)った
「この狀況(じょうきょう)もう分(わ)かんないよ! 頭にくる!」って
なんだか馬鹿な私だ
教室は今日も平凡(へいぼん)でアクビが出る
二人きりの窓辺(まどべ)
気(き)にしちゃうんだよ暇(ひま)な態度(たいど)で
ラジオを流(なが)しても
立(た)ち上(あ)がった私は油斷(ゆだん)していて
露骨(ろこつ)にバレてしまう
聴(き)いたフリしていた
ヘッドフォンが
ずっと何処(どこ)にも繋(つな)がってない事
「時が経(た)てば忘れる様(よう)な
そんなもんでしょ」ってどこかで強情(ごうじょう)で
だけどなんでかな
口に出せない
腹立(はらだ)っていたって、言葉も出ない
慎重(しんちょう)に「たったった態度(たいど)で伝えよう」って
言葉を封(ふう)じ込(こ)んで今日も空回(からまわ)った
「この感(かん)じ、続(つづ)くのなら悪くもない?」って
なんだか隨分(ずいぶん) 弱気(よわき)ね
wow wow wow
「なななななんかご機嫌(きげん) だね」って
「腹立(はらだ)ってるの解(わか)んないの? 」って
頬(ほほ)をつねった
鈍感(どんかん)なその態度(たいど)
気(き)に食(く)わないんだ
どうしよう今日がもう終わっちゃう
もう一回たったった太陽(たいよう) 睨(にら)みつけて
「沈(しず)むのちょっと待ってよ」って
息(いき)吸(す)い込(こ)んだ
たかたった高鳴(たかな)った胸が苦(くる)しくって
なんだか突飛(とっぴ)な気持ちだ
「伝(つた)えたったったたいよ」って走(はし)り出した
この感情もう解(わか)らないよ爆発(ばくはつ)しそうだ
たかたったった太陽(たいよう)が沈(しず)む前に
なんとか伝(つた)えたいから
どうにかしてよ神様
-END-