欠けた月

夜空中懸掛著的月亮
夜空に泳ぐ月だって
彷彿伸出手就能夠觸及
手を伸ばせば屆くの
悄悄觸碰感受到溫暖的同時

像是漸漸陷入進去了
そっと觸れてみた溫かくて
望著漸行漸遠的足跡和那窗外的景色
じんわり吸い込まれた
那一切都在無表情中流逝

從指縫之間悄悄溜走
増えてく足跡窓から見る景色も
隨波逐流不知不覺
無表情に流れながら
直到能觸及到什麼為止
両手からこぼれていく
月牙之下灑落的光芒

想拾取並確認那一切的一切
ゆらゆら揺れてた知らずにいた
安靜地沉睡著的雲朵
この手で觸れてみるまで
彷彿伸出手就能夠觸及
欠けた月の下散らばったモノ
寒冷的天空卻異常柔軟
拾い集めて確かめたいその全てを
心情也好似愉快起來了

取下書籤隨心所欲地翻著書
靜かに眠る雲だって
那段時光中與日俱增的傷口
手を伸ばせば屆くの
就伸出雙手將它們一一阻擋吧

眺望遠處緊緊抓住的事物
冷たかった空柔らかくて
比想像中的更美
心地よくなっていく
想向著誰傾訴一切

不過還是等到新月變為滿月的那個夜晚吧
栞をはずしてめくるたび流れてく
從什麼時候開始總打算對一切都了若指掌
時間(とき)の中で増えた傷を
雖然這只是想像
両手で塞いでくれた
不過我卻一直都相信著的吧?

隨波逐流不知不覺
ゆらゆら眺めた摑んでみた
直到能觸及到什麼為止
思っていたより綺麗で
月牙之下灑落的光芒
誰かに伝えたくなったけれど
想拾取並確認那一切的一切
三日月が形を変えてくその夜まで
眺望遠處緊緊抓住的事物

比想像中的更美
いつから全てを分かっているつもりで
想向著誰傾訴一切
創り出した想像だけ
不過還是等到新月變為滿月的那個夜晚吧
信じてきていたんだろう

ゆらゆら揺れてた知らずにいた
この手で觸れてみるまで
欠けた月の下散らばったモノ
拾い集めて確かめたい

ゆらゆら眺めた摑んでみた
思っていたより綺麗で
誰かに伝えたくなったけれど
三日月が形を変えてくその夜まで