泡沫 哀のまほろば(原唱:Senya)
染音若蔡
泡沫 哀のまほろば(原唱:Senya) 歌詞
泡沫、そのまほろば
觸れたくて
そっと指で撫でたくても
殘る燈火が僕を邪魔する
君の靜寂戀せども
焔は消えない
ああ… それなら
君の傍らでこの身、沈めよう
心だけを殺して
泡沫、君のようだ
觸れて壊さぬように
剎那、哀のまほろば
見守るよ
行き場の無い「優しさ」だけ
僕の心を漂うばかり
それが無駄だとしても
これしか出來ない
失って気付いてしまう、と
僕は分かってた臆病なだけだった
泡沫、君のようだ
遅すぎたエゴイズム
伝えることも出來ず
消えてった
君を困らせたいほど
真実の愛なのに
終焉のさだめから
逃げていた
泡沫、夢のような
仮初めの戀でした
決して思い出になど
させはしない
いつまでも