ジーニアス
上北健
ジーニアス 歌詞
作曲:Tsubasa Harihara
作詞:Tsubasa Harihara
待ち遠しかった日の前日の夜
眠れない頭で見つめる地図
今日が何時までも居座って
明日を連れて來てくれないや
戻れない昨日が鍵かけたドア
忘れ物してないか不安だけど
敢えて置いていく者もあった
もう會わないって決めたから
羊が一人
羊が二人
明日が僕を
ノックする
希望という名をつけた人生(ふね)を
迎えるまで何のくらいだろう
差し出す手と持ち主の
心臓よ鳴っていてくれよ
約束を果たせぬ人たちが
身を絶って居なくなっていく
訪れる最初と最後の
駆け引きをしたんだバースデイ
割り振られたのは生き方のほう
割り切ったのは自分自身
一人が一人で在る前に
必ず二人で愛し合うんだ
見てみよう自分の二つあるものを
見てみよう自分の一つしかないもの
○△□ 色々
零が一を連れて現る
呼び損ねた
未來を連れて
明日が君を
ノックする
さよなら昨日はもう居ないんだ
また逢うこともない別れだろう
行く手を遮る今を
振り解けたらそれでいい
約束を果たせぬ人たちが
身を絶って居なくなっていく
訪れる最初と最後の
駆け引きをしたんだバースデイ
まだまだこれから血の色は赤
砂漠でも何処でも生きてやる
もう戻れないから泣きたいけど
白い骨だけを殘すのかい
何匹目かの羊が拒んだ世界に
望んで息をする僕らが居るんだ
斷ち切った過去と水平に伸びる
未來が今日をノックする
希望という名をつけた人生(ふね)を
迎えるまで何のくらいだろう
差し出す手と持ち主の
心臓よ鳴っていてくれよ
約束を果たせぬ人たちが
身を絶って居なくなっていく
訪れる最初と最後の
駆け引きをしたんだバースデイ