追躡の果て -劇中版-
iii
追躡の果て -劇中版- 歌詞
闇を抜けた先
答えがあるはず
淡い痛みごと攜えて
枝垂り撓り鈍く光る
戒めから解き放たれる時
今、心が騷いだら
過去へ貴方を戻す
風が吹いた
聲を枯らし叫んだ日も
一時の安らぎの棲み家も
重ねた日々はいつか終わり迎える
いつのまにか蒼い蒼い
空の果てまで來てしまったと
また、手を伸ばしては
求めていた…
聲を上げて足搔いた日も
人混みに紛らて隠れても
重ねた日々はいつか
消えて無くなる
いつのまにか蒼い蒼い
夢を描いて來てしまったと
そう、手を繁いでは
見つめていた…