ながるるる
初音ミクdaniwellP桃音モモ
ながるるる 歌詞
漫然と流れて辿りついた先の宇宙に
浮かぶムラサキ色のまどろみに誘われ
忘れたもの忘れかけてたものすべて
思い出したら急転直下の変遷には
夢見心地の気分も吹っ飛ばす呪文で
隣の銀河系に押しかけ押し問答の
目にも留まらぬ速さで呑み込んだ言葉の奧底に
ハッと驚く夢には小競り合いなんて似合わなくても
廻り廻るもの遠ざかる光景も
置いてきぼりのノイズに埋もれ消えてく
突然の宵闇に紛れて隠す
宇宙の理なんて大抵アヤフヤなもので
待ち合わせをしてすっぽかされる気分も
相対差ないオレンジを噛み締めても
キミと僕とのあいだに挾まった果肉の
ちょっぴり甘い記憶の裏側覗いて
目には見えないものさえ夢現が混ざり合っては
アッと驚く歌聲言葉の羅列を數えても
流れ流るもの夢から夢を繋ぐ
変わらないものにだって明日は廻る