涙一輪
桃井はるこ
涙一輪 歌詞
涙一輪
作曲/編曲:梅堀淳
作詞:松井五郎
唄:瀬戸燦(野川さくら
収録元:TVアニメ「瀬戸の花嫁」挿入歌
夜桜背に舞い落ちる
夜中櫻花飄落身上
どこへ行く道か
欲要去向何方
親がくれた命ひとつ
受之父母命僅一條
うまく抱いてもやれず
竟無能好好珍惜
泣いてどうなるものでしょうか
就算哭泣又有何用
ふと見上げた空の
彼方猛然抬頭望見天空彼岸
仁義あらば花となろう
為了仁義願化作鮮花
義理に咲いたあだ花
那盛開於義理之上一朵謊花
涙散る花
眼淚直至凋殘之花
情(なさけ)は岸辺も知らず
世上人情不知彼岸
流れゆく川か
猶如奔流江川
舟をつなぐ綱のもろさ
亦如同連舟繩索脆弱不堪
東も西も遠く
各奔東西漸漸遠去
訊いてどうなるものでしょうか
就算詢問又有何用
ただうつつの
旅の行方只管繼續這現世之旅
仁義あらば風も吹こう
為了仁義願化作風吹
義理に咲いたあだ花
那盛開於義理之上一朵謊花
涙散る花
眼淚直至凋殘之花