ANCHOR
WANIMA
ANCHOR 歌詞
夜明けを待たないで旗を掲げ
無我夢中に旅の途中
地図はいらないもう自由
幼い記憶を便りに帆を張って
碇を揚げ舵を取る
朝日が昇る前に
ユラユラ
揺れる浮かんだ流木を上手く避けて
キラキラ
輝く次の町の燈りを目印に
振り払って泳いで
時に身を任せ
また揶揄う風を纏って
おいで急いで
繰り返し重ね
また絡まって躓いたって
漕いで疲れて
ただキミの元へ
暗がり燈す日を祈って
空星月海に太陽
また逆撫でる雑魚の群れ
徹夜明け
眠れずにまたお手上げ
家に帰る道の途中
愚癡は言わない損する
幼い記憶を呼び覚まし
頬を張って
怒り抑え何が出來る?
夕陽が沈む前に
チラチラ…ちらつく
不安や絶望を胸に仕舞って
ガタガタ…
震えるこの身體を生きている証に
振り払って泳いで
時に身を任せ
また揶揄う風を纏って
おいで急いで
繰り返し重ね
また絡まって躓いたって
漕いで疲れて
ただキミの元へ
暗がり燈す日を祈って
空星月海に太陽
また逆撫でる雑魚の群れ
深い海の底
眠りにつく止まった午後
地平線の先には港
視界良好
曇らない航海を
振り払って泳いで
時に身を任せ
振り向かないで
行っておいでキミの船出
おいで急いで
繰り返し重ね
寄せては返す波に揺られて
朝日が昇る前に
振り払って泳いで
時に身を任せ
また揶揄う風を纏って
おいで急いで
繰り返し重ね
また絡まって躓いたって
漕いで疲れて
ただキミの元へ
暗がり燈す日を祈って
空星月海に太陽
また逆撫でる雑魚の群れ
あれも欲しい
これも欲しい
著飾って失って取れたウロコも
深い海の底
眠りにつく止まった午後