dive into the colors
YURiKA
dive into the colors 歌詞
編曲: 照井順政
長い夜が明けて眩しさに目を閉じる
切れ目のない時間の螺旋を追い越し
風が髪を揺らす鐘の音が聞こえる
もう待ってるだけじゃいられない
醒めない夢その中なら
何を失うことも傷つくこともなかった
そうして通り過ぎた
季節にさよならを託けて
透明な日々に差し込んだ
幾つもの色が空を染めてく鮮やかに
そのどれもがみんな空っぽだった私の身體に溶けて
明日(あす)に胸を焦がした
本當はいつだって
今だって世界は変わり続けて君の聲
忘れたくないこと
初めて出會った胸の痛み私を走らせてる
神様が回すルーレット
ガラス越しにずっと眺めている
切れ目のないその螺旋から
抜け出して走り出せば何が見える?
それが殘酷な未來でも
永遠に続く日常じゃ
明日への輝きは描けないだけど今
君を思うことが止まっていた私の時計の針を
もう一度動かしてる
溶け出した雪が冬を洗い流して
吹き出した風がどこかで君の髪を揺らす
群青の空に光る
幾つもの星が流れ落ちてく哀しみは
そのどれもがみんな空っぽだった私の胸に刻んだ
明日を選ぶ強さを
本當はいつだって
今だって未來は変わり続けて君のこと
きっと迎えに行くよ
汚れてしまったこの靴で世界は駆け出してく
眩しい夜明けの向こうへ