君知らず
ちあきなおみ
君知らず 歌詞
あて名は書けど一文字も
わが名を書けぬ戀文よ
紅を落としたくちびるで
閉じる悲しさ君知らず
つかの間觸れた指先に
思いの丈がほとばしる
柔肌焦がす女火の
炎とどくか男火に
まことの愛に生きようか
かなわぬ夢と舍てようか
迷えば曇る手鏡を
伏せて泣くのを君知らず
あて名は書けど一文字も
わが名を書けぬ戀文よ
紅を落としたくちびるで
閉じる悲しさ君知らず
つかの間觸れた指先に
思いの丈がほとばしる
柔肌焦がす女火の
炎とどくか男火に
まことの愛に生きようか
かなわぬ夢と舍てようか
迷えば曇る手鏡を
伏せて泣くのを君知らず